2008年09月29日
レンタルボックス
モール運営に欠かせないレンタルボックスです。
貸し出しと延長はもちろん、なるべく運営者の手間が軽減されるように作ってあります。
レンタル開始時には、簡易グループ招待機能が使用できて、グループへの招待の手間が省けます。先にグループに加入しないとレンタルできないようにも設定できます。
プリムオーバーとレンタル終了時には、自動的にプリム数オーバーの警告IMを定期的に送信します。これは、1人が複数のレンタルボックスを借りられている場合にも対応しています。
レンタル終了時には自動的に前回の利用者の予約状態となりますので、残されたオブジェクトを返却してから予約を解除してください。これによって、オブジェクトが残ったままのブースを次の人が借りてしまって、どこが期限切れブースか分からなくなったり、次の人に旧オブジェクトをどけるように言われる心配もありません。
オーナーメニューからは、レンタル期間の延長や短縮、返金して終了など、各種管理が楽にできるようになっています。
セントラルコントローラが付属していて、先のプリム数オーバーの警告IMを定期的に送信するほか、レンタル規約のノートを集約したり、レンタル状態の確認、プリム数オーバーの確認、設定の一括変更などもできます。
初期費用は無料ですが、使用料として、売り上げの5%をいただいています。お求めは左のリンクからお願いします。
貸し出しと延長はもちろん、なるべく運営者の手間が軽減されるように作ってあります。
レンタル開始時には、簡易グループ招待機能が使用できて、グループへの招待の手間が省けます。先にグループに加入しないとレンタルできないようにも設定できます。
プリムオーバーとレンタル終了時には、自動的にプリム数オーバーの警告IMを定期的に送信します。これは、1人が複数のレンタルボックスを借りられている場合にも対応しています。
レンタル終了時には自動的に前回の利用者の予約状態となりますので、残されたオブジェクトを返却してから予約を解除してください。これによって、オブジェクトが残ったままのブースを次の人が借りてしまって、どこが期限切れブースか分からなくなったり、次の人に旧オブジェクトをどけるように言われる心配もありません。
オーナーメニューからは、レンタル期間の延長や短縮、返金して終了など、各種管理が楽にできるようになっています。
セントラルコントローラが付属していて、先のプリム数オーバーの警告IMを定期的に送信するほか、レンタル規約のノートを集約したり、レンタル状態の確認、プリム数オーバーの確認、設定の一括変更などもできます。
初期費用は無料ですが、使用料として、売り上げの5%をいただいています。お求めは左のリンクからお願いします。
(((((((((( *NN* Rental Box ))))))))))
空きスペースを貸し出すレンタルボックスです。料金が支払われると自動的に箱が小さく
なって、レンタル期間の延長を受け付けます。レンタル期限が近付くと、期限切れ3日前、
2日前、1日前、12時間前に利用者にIM(※1)を送り、レンタル期間が終了すると箱が元の
大きさに戻ります。
セントラルコントローラーが付属しており、ノートカードの一元管理や、レンタルボック
スの設定の一括変更、プリム数オーバーのチェック、プリム数オーバーの警告IMの自動送
信などができます。
グループ招待機能が付いていますので、グループを会員募集に設定しておけば、グループ
への招待業務を軽減できます。
レンタルモールの経営はSLについての十分な知識と技術と、管理できる体制が必要です。
初心者の方はレンタルモールの経営には手を出されないことをおすすめします。
※1 送られるのはオブジェクトからのIMです。利用者がログオフ中の場合は次回のログイ
ン時に表示されます。IMをメール送信する設定の場合はメールも送られます。IMの
送信は各1回ずつで、ログインの度に送られるということはありません。
IMの例:*NN* Rental Box @ Terriergate 221,182,24: Your rental has 3 days left to run.
IMによるサポートは行っていません。この説明書をよく読んでから使用してください。
■ 設置方法
レンタルボックスを置いてください。
リンデンドル徴収の許可を求められますので、許可してください。
拒否してしまった場合は、再度レンタルボックスにタッチしてください。
レンタルボックスの位置とサイズを調整してください。
必要なだけ、レンタルボックスをコピーして設置してください。コピーすると再度リン
デンドル徴収の許可を求められますので、すべて許可してください。一度に多くのレン
タルボックスをコピーすると、リンデンドル徴収の許可が行われない場合があります。
その場合でもしばらくすると再度リンデンドル徴収の許可を求めてきますので、すべて
のレンタルボックスが許可を求め終わるまでお待ちください。
同一敷地内にセントラルコントローラを設置してください。セントラルコントローラは
敷地全体のレンタルボックスを一元管理します。同一敷地内にはセントラルコントロー
ラを2つ以上設置しないでください。
土地がグループ所有の場合、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
グループに譲渡しないと、プリムチェック機能は使用できません。
利用者に渡すノートカードを用意てください。セントラルコントローラのコンテンツ内
の「Rental Box Information」を書き換えるか、別のノートカードに入れ替えてくださ
い。複数のノートカードを渡すこともできます。
レンタルボックスの設定を行ってください。
最後にテストを行ってください。オーナー自身がレンタルボックスを借りたときの使用
料は発生しません
■ レンタルボックス設定方法
レンタルボックスにタッチして「SETUP」ボタンを押すと、設定モードに入ります。
同一SIM内であれば、複数のレンタルボックスを設定モードにして、一度に設定を変更す
ることができます。
セントラルコントローラにタッチして「SETUP ALL」ボタンを押すと、敷地内のすべての
レンタルボックスを一度に設定モードにすることができます。
設定はチャットコマンドで行います。最低限必要な設定は「price」と「prim」です。
設定中のすべてのレンタルボックスの設定を終わる場合は「exit」と発言してください。
1個のレンタルボックスの設定を終わる場合は、レンタルボックスにタッチして「EXIT」
ボタンを押してください。
レンタル中でも設定は変更できます。
power
電源 (on=ON off=OFF)
電源をOFFにすると、新たなレンタルと延長ができなくなります。
既存のレンタルは、期限が切れるまで有効です。
例: power on
price
1週間あたりの価格 (単位:L$)
例: price 100
deposit
初期費用 (単位:L$)
例: deposit 0
minweek
最低レンタル週数 (単位:週)
例: minweek 1
maxweek
最大レンタル週数 (単位:週)
例: maxweek 4
prim
プリム数
例: prim 10
group
グループ専用 (on=グループ専用 off=誰でも invite=招待)
onに設定すると、あらかじめグループに入っておかないとレンタルを開始できません。
inviteに設定すると、レンタル開始時にグループがアクティブになっていな場合には、
グループに招待します。グループは会員募集の設定である必要があります。
例: group invite
reserve
予約者名 (off=誰でも)
予約者がレンタルを開始すると設定は解除され、期限切れ後は誰でも借りられます。
レンタル中にダミーの名前で予約すると、利用者がレンタル期間の延長せずに期限切れ
になった場合に、誰も再度借りられなくできます。
例: reserve First Last
例: reserve off
autoreserve
設定すると、レンタル期限が切れた後、自動的に借りていたアバターで予約状態にし
ます。放置されているオブジェクトを撤去してから予約を解除することで、前のアバ
ターのオブジェクトが置かれたままのブースが借りられるのを防止できます。
例: autoreserve on
im
レンタル開始と終了時にオーナーにIM (on=IMする off=IMしない)
例: im on
zoffset
レンタル時のZ座標オフセット (単位:m)
例: zoffset 2.0
sizeopen
オープン時の箱のサイズ (単位:m)
レンタルボックスのサイズを直接変更することでも設定できます。
例: sizeopen 2,2,2
textureopen
オープン時のテクスチャ名またはUUID
テクスチャ名を指定した場合、テクスチャがレンタルボックスのコンテンツ内に入っ
ている必要があります。
例: texturernt ed45cdce-c727-6a90-3a79-ee37db8ff397
alphaopen
オープン時の不透明度 (単位:%)
例: alphaopen 100
floatingopen
オープン時にフローティングテキストを表示するか (on=表示 off=非表示)
例: floatingopen on
sizerent
レンタル時の箱のサイズ (単位:m)
レンタルボックスのサイズを直接変更することでも設定できます。
例: sizeopen 0.3,0.3,0.3
texturerent
レンタル時のテクスチャ名またはUUID
テクスチャ名を指定した場合、テクスチャがレンタルボックスのコンテンツ内に入っ
ている必要があります。
例: texturernt 9e06ba54-52ba-bc00-d41c-2bdba09ab3ad
alpharent
レンタル時の不透明度 (単位:%)
例: alpharent 50
floatingrent
レンタル時にフローティングテキストを表示するか (on=表示 off=非表示)
例: floatingrent on
exit
設定モードを終了します。
reset rental box
すべての設定を初期化します。レンタル中の場合は初期化できませんので、あらかじ
めレンタルを終了させておいてください。
■ オープン時のメニュー
INFO
レンタル料金、プリム数などを表示します。
NOTE
セントラルコントローラからノートカードを送ります。
STATUS(オーナー専用)
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
SETUP(オーナー専用)
設定モードに入ります。
POWER ON/POWER OFF(オーナー専用)
電源をON/OFFします。
電源をOFFにすると、新たなレンタルは受け付けられません。
RESERVE OFF(オーナー専用)
予約を解除します。
■ レンタル中のメニュー
INFO
利用者、レンタル料金、プリム数、残り時間などを表示します。
NOTE
セントラルコントローラからノートカードを送ります。
JOIN GROUP(利用者専用)
グループに招待します。グループは会員募集の設定である必要があります。
STATUS(オーナー専用)
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
SETUP(オーナー専用)
設定モードに入ります。
POWER ON/POWER OFF(オーナー専用)
電源をON/OFFします。
電源をOFFにすると、レンタル期間の延長ができなくなります。
-1 Day, -3 Days, -1 Week(オーナー専用)
レンタル期間を短縮します。返金は行いません。
+1 Day, +3 Days, +1 Week(オーナー専用)
レンタル期間を無料で延長します。
REPAY & END(オーナー専用)
レンタル期間を終了させて、利用者に残金を返金します。
返金額のL$1未満は切り上げます。システム使用料は返金されません。
■ 設定モードのメニュー
STATUS
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
HELP
設定コマンドのヘルプを表示します。
EXIT
設定モードを終了します。
■ セントラルコントローラのメニュー
PRIM CHECK
使用プリム数をチェックして、プリム数をオーバーしているアバター名とオーバーし
ているプリム数のリストが表示されます。同一敷地内で複数のレンタルボックスを借
りている場合は合算されます。オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の
場合は、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
PRIM COUNT
使用プリム数を表示します。オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の場
合は、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
RENT INFO
敷地内のレンタルボックスの利用者名と残り時間と空きボックス数を表示します。
BOX INFO
敷地内のレンタルボックスの主な設定内容を一覧表示します。
NOTE
ノートカードを送ります。
SETUP ALL
敷地内のすべてのレンタルボックスを設定モードにします。
EXIT SETUP
敷地内のすべてのレンタルボックスの設定モードを終了します。
■ 自動プリム数オーバー警告IM
セントラルコントローラにはプリム数オーバーの警告IMを自動的に送信する機能があり
ます。設定は、コンテンツ内の「PRIMCHECK.SETTING」を編集して行います。
この機能は、オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の場合は、セントラル
コントローラをグループに譲渡してください。
CHECKINTERVAL
チェックする間隔(単位:時間)
0に設定するとチェックしません。
IGNORENAME
プリム数オーバーを無視するアバター名(名前をフルネームで、複数可)
この設定は、メニューからのPRIM CHECKコマンドにも反映されます。
■ グループ招待機能について
グループは会員募集設定である必要があります。
グループを検索では非表示にしておけば、グループへの招待業務を軽減できます。
外部のホームページを開くため、サーバーが停止中の場合は動作しません。
開いたホームページのログは取っていません。
予告なくサービスを終了する場合があります。
■ システム使用料
システム使用料として、売り上げの5%が作者に支払われます。
■ 支払ったのに動作しない?
リンデン側の問題で、支払ったのにレンタルが開始されなかったり、レンタル期限の
延長がされないことがまれにあります。リンデン側の問題でレンタルボックスが支払
われたことを感知しないのが原因ですので、利用者から苦情が来た場合は、取引履歴
を確認して、システム利用料の5%が作者(ShopNN Magic)に支払われているかを確
認してください。
■ バージョンアップ履歴(レンタルボックス)
v1.30
初期バージョン
v1.41
グループ招待機能を追加しました。
フローティングテキストの表示のON/OFFを設定できるようになりました。
UPDATERを同梱しました。
v1.42
グループ招待が正常に動作しない環境用に、ダイアログを表示するようにしました。
システム利用料を売り上げL$20ごとに支払うようにしました。
v1.43
グループ招待機能はチャット履歴からだけにしました。
v1.43.1
v1.43でコピー不可になっていたのを修正しました。
v1.44
レンタル期限が切れた後、自動的に借りていたアバターで予約状態にできるようにな
りました。放置されているオブジェクトを撤去してから予約を解除することで、前の
アバターのオブジェクトが置かれたままのブースが借りられるのを防止できます。デ
フォルトでONになります。
v1.45
v1.44でメモリ不足になる場合があるのを修正しました。
v1.47
v1.45でメモリ不足になる場合があるのを再度修正しました。
UPDATERを置いてタッチすれば、レンタルボックスをバージョンアップできます。バー
ジョンアップには数秒~数分かかります。
バージョンアップ時に、再度リンデンドル徴収の許可を求められる場合がありますので
許可してください。一度に多くのリンデンドル徴収の許可を求めるため、全部の許可ダ
イアログが表示されない場合があります。これはリンデン側の仕様と思われます。その
ときは、すべてのレンタルボックスのリンデンドル徴収が許可できるまで何度もリログ
を行い、必ずすべてのレンタルボックスにリンデンドル徴収の許可を与えてください。
■ バージョンアップ履歴(セントラルコントローラ)
v1.20
初期バージョン
v1.30
定期的に自動でプリムオーバー警告IMを送信できるようになりました。
v1.31
プリムオーバー警告IMが関係ないアバターに送信される場合があったのを修正。
v1.32
プリムオーバーしていないのに警告IMが送信される場合がある問題に対処。
セントラルコントローラのUPDATERは用意していません。セントラルコントローラを置き
換えて、ノートカードの入れ直し等の設定を再度行ってください。
空きスペースを貸し出すレンタルボックスです。料金が支払われると自動的に箱が小さく
なって、レンタル期間の延長を受け付けます。レンタル期限が近付くと、期限切れ3日前、
2日前、1日前、12時間前に利用者にIM(※1)を送り、レンタル期間が終了すると箱が元の
大きさに戻ります。
セントラルコントローラーが付属しており、ノートカードの一元管理や、レンタルボック
スの設定の一括変更、プリム数オーバーのチェック、プリム数オーバーの警告IMの自動送
信などができます。
グループ招待機能が付いていますので、グループを会員募集に設定しておけば、グループ
への招待業務を軽減できます。
レンタルモールの経営はSLについての十分な知識と技術と、管理できる体制が必要です。
初心者の方はレンタルモールの経営には手を出されないことをおすすめします。
※1 送られるのはオブジェクトからのIMです。利用者がログオフ中の場合は次回のログイ
ン時に表示されます。IMをメール送信する設定の場合はメールも送られます。IMの
送信は各1回ずつで、ログインの度に送られるということはありません。
IMの例:*NN* Rental Box @ Terriergate 221,182,24: Your rental has 3 days left to run.
IMによるサポートは行っていません。この説明書をよく読んでから使用してください。
■ 設置方法
レンタルボックスを置いてください。
リンデンドル徴収の許可を求められますので、許可してください。
拒否してしまった場合は、再度レンタルボックスにタッチしてください。
レンタルボックスの位置とサイズを調整してください。
必要なだけ、レンタルボックスをコピーして設置してください。コピーすると再度リン
デンドル徴収の許可を求められますので、すべて許可してください。一度に多くのレン
タルボックスをコピーすると、リンデンドル徴収の許可が行われない場合があります。
その場合でもしばらくすると再度リンデンドル徴収の許可を求めてきますので、すべて
のレンタルボックスが許可を求め終わるまでお待ちください。
同一敷地内にセントラルコントローラを設置してください。セントラルコントローラは
敷地全体のレンタルボックスを一元管理します。同一敷地内にはセントラルコントロー
ラを2つ以上設置しないでください。
土地がグループ所有の場合、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
グループに譲渡しないと、プリムチェック機能は使用できません。
利用者に渡すノートカードを用意てください。セントラルコントローラのコンテンツ内
の「Rental Box Information」を書き換えるか、別のノートカードに入れ替えてくださ
い。複数のノートカードを渡すこともできます。
レンタルボックスの設定を行ってください。
最後にテストを行ってください。オーナー自身がレンタルボックスを借りたときの使用
料は発生しません
■ レンタルボックス設定方法
レンタルボックスにタッチして「SETUP」ボタンを押すと、設定モードに入ります。
同一SIM内であれば、複数のレンタルボックスを設定モードにして、一度に設定を変更す
ることができます。
セントラルコントローラにタッチして「SETUP ALL」ボタンを押すと、敷地内のすべての
レンタルボックスを一度に設定モードにすることができます。
設定はチャットコマンドで行います。最低限必要な設定は「price」と「prim」です。
設定中のすべてのレンタルボックスの設定を終わる場合は「exit」と発言してください。
1個のレンタルボックスの設定を終わる場合は、レンタルボックスにタッチして「EXIT」
ボタンを押してください。
レンタル中でも設定は変更できます。
power
電源 (on=ON off=OFF)
電源をOFFにすると、新たなレンタルと延長ができなくなります。
既存のレンタルは、期限が切れるまで有効です。
例: power on
price
1週間あたりの価格 (単位:L$)
例: price 100
deposit
初期費用 (単位:L$)
例: deposit 0
minweek
最低レンタル週数 (単位:週)
例: minweek 1
maxweek
最大レンタル週数 (単位:週)
例: maxweek 4
prim
プリム数
例: prim 10
group
グループ専用 (on=グループ専用 off=誰でも invite=招待)
onに設定すると、あらかじめグループに入っておかないとレンタルを開始できません。
inviteに設定すると、レンタル開始時にグループがアクティブになっていな場合には、
グループに招待します。グループは会員募集の設定である必要があります。
例: group invite
reserve
予約者名 (off=誰でも)
予約者がレンタルを開始すると設定は解除され、期限切れ後は誰でも借りられます。
レンタル中にダミーの名前で予約すると、利用者がレンタル期間の延長せずに期限切れ
になった場合に、誰も再度借りられなくできます。
例: reserve First Last
例: reserve off
autoreserve
設定すると、レンタル期限が切れた後、自動的に借りていたアバターで予約状態にし
ます。放置されているオブジェクトを撤去してから予約を解除することで、前のアバ
ターのオブジェクトが置かれたままのブースが借りられるのを防止できます。
例: autoreserve on
im
レンタル開始と終了時にオーナーにIM (on=IMする off=IMしない)
例: im on
zoffset
レンタル時のZ座標オフセット (単位:m)
例: zoffset 2.0
sizeopen
オープン時の箱のサイズ (単位:m)
レンタルボックスのサイズを直接変更することでも設定できます。
例: sizeopen 2,2,2
textureopen
オープン時のテクスチャ名またはUUID
テクスチャ名を指定した場合、テクスチャがレンタルボックスのコンテンツ内に入っ
ている必要があります。
例: texturernt ed45cdce-c727-6a90-3a79-ee37db8ff397
alphaopen
オープン時の不透明度 (単位:%)
例: alphaopen 100
floatingopen
オープン時にフローティングテキストを表示するか (on=表示 off=非表示)
例: floatingopen on
sizerent
レンタル時の箱のサイズ (単位:m)
レンタルボックスのサイズを直接変更することでも設定できます。
例: sizeopen 0.3,0.3,0.3
texturerent
レンタル時のテクスチャ名またはUUID
テクスチャ名を指定した場合、テクスチャがレンタルボックスのコンテンツ内に入っ
ている必要があります。
例: texturernt 9e06ba54-52ba-bc00-d41c-2bdba09ab3ad
alpharent
レンタル時の不透明度 (単位:%)
例: alpharent 50
floatingrent
レンタル時にフローティングテキストを表示するか (on=表示 off=非表示)
例: floatingrent on
exit
設定モードを終了します。
reset rental box
すべての設定を初期化します。レンタル中の場合は初期化できませんので、あらかじ
めレンタルを終了させておいてください。
■ オープン時のメニュー
INFO
レンタル料金、プリム数などを表示します。
NOTE
セントラルコントローラからノートカードを送ります。
STATUS(オーナー専用)
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
SETUP(オーナー専用)
設定モードに入ります。
POWER ON/POWER OFF(オーナー専用)
電源をON/OFFします。
電源をOFFにすると、新たなレンタルは受け付けられません。
RESERVE OFF(オーナー専用)
予約を解除します。
■ レンタル中のメニュー
INFO
利用者、レンタル料金、プリム数、残り時間などを表示します。
NOTE
セントラルコントローラからノートカードを送ります。
JOIN GROUP(利用者専用)
グループに招待します。グループは会員募集の設定である必要があります。
STATUS(オーナー専用)
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
SETUP(オーナー専用)
設定モードに入ります。
POWER ON/POWER OFF(オーナー専用)
電源をON/OFFします。
電源をOFFにすると、レンタル期間の延長ができなくなります。
-1 Day, -3 Days, -1 Week(オーナー専用)
レンタル期間を短縮します。返金は行いません。
+1 Day, +3 Days, +1 Week(オーナー専用)
レンタル期間を無料で延長します。
REPAY & END(オーナー専用)
レンタル期間を終了させて、利用者に残金を返金します。
返金額のL$1未満は切り上げます。システム使用料は返金されません。
■ 設定モードのメニュー
STATUS
レンタルボックスの現在の設定内容・状態を表示します。
HELP
設定コマンドのヘルプを表示します。
EXIT
設定モードを終了します。
■ セントラルコントローラのメニュー
PRIM CHECK
使用プリム数をチェックして、プリム数をオーバーしているアバター名とオーバーし
ているプリム数のリストが表示されます。同一敷地内で複数のレンタルボックスを借
りている場合は合算されます。オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の
場合は、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
PRIM COUNT
使用プリム数を表示します。オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の場
合は、セントラルコントローラをグループに譲渡してください。
RENT INFO
敷地内のレンタルボックスの利用者名と残り時間と空きボックス数を表示します。
BOX INFO
敷地内のレンタルボックスの主な設定内容を一覧表示します。
NOTE
ノートカードを送ります。
SETUP ALL
敷地内のすべてのレンタルボックスを設定モードにします。
EXIT SETUP
敷地内のすべてのレンタルボックスの設定モードを終了します。
■ 自動プリム数オーバー警告IM
セントラルコントローラにはプリム数オーバーの警告IMを自動的に送信する機能があり
ます。設定は、コンテンツ内の「PRIMCHECK.SETTING」を編集して行います。
この機能は、オーナーの土地でのみ動作します。グループ所有地の場合は、セントラル
コントローラをグループに譲渡してください。
CHECKINTERVAL
チェックする間隔(単位:時間)
0に設定するとチェックしません。
IGNORENAME
プリム数オーバーを無視するアバター名(名前をフルネームで、複数可)
この設定は、メニューからのPRIM CHECKコマンドにも反映されます。
■ グループ招待機能について
グループは会員募集設定である必要があります。
グループを検索では非表示にしておけば、グループへの招待業務を軽減できます。
外部のホームページを開くため、サーバーが停止中の場合は動作しません。
開いたホームページのログは取っていません。
予告なくサービスを終了する場合があります。
■ システム使用料
システム使用料として、売り上げの5%が作者に支払われます。
■ 支払ったのに動作しない?
リンデン側の問題で、支払ったのにレンタルが開始されなかったり、レンタル期限の
延長がされないことがまれにあります。リンデン側の問題でレンタルボックスが支払
われたことを感知しないのが原因ですので、利用者から苦情が来た場合は、取引履歴
を確認して、システム利用料の5%が作者(ShopNN Magic)に支払われているかを確
認してください。
■ バージョンアップ履歴(レンタルボックス)
v1.30
初期バージョン
v1.41
グループ招待機能を追加しました。
フローティングテキストの表示のON/OFFを設定できるようになりました。
UPDATERを同梱しました。
v1.42
グループ招待が正常に動作しない環境用に、ダイアログを表示するようにしました。
システム利用料を売り上げL$20ごとに支払うようにしました。
v1.43
グループ招待機能はチャット履歴からだけにしました。
v1.43.1
v1.43でコピー不可になっていたのを修正しました。
v1.44
レンタル期限が切れた後、自動的に借りていたアバターで予約状態にできるようにな
りました。放置されているオブジェクトを撤去してから予約を解除することで、前の
アバターのオブジェクトが置かれたままのブースが借りられるのを防止できます。デ
フォルトでONになります。
v1.45
v1.44でメモリ不足になる場合があるのを修正しました。
v1.47
v1.45でメモリ不足になる場合があるのを再度修正しました。
UPDATERを置いてタッチすれば、レンタルボックスをバージョンアップできます。バー
ジョンアップには数秒~数分かかります。
バージョンアップ時に、再度リンデンドル徴収の許可を求められる場合がありますので
許可してください。一度に多くのリンデンドル徴収の許可を求めるため、全部の許可ダ
イアログが表示されない場合があります。これはリンデン側の仕様と思われます。その
ときは、すべてのレンタルボックスのリンデンドル徴収が許可できるまで何度もリログ
を行い、必ずすべてのレンタルボックスにリンデンドル徴収の許可を与えてください。
■ バージョンアップ履歴(セントラルコントローラ)
v1.20
初期バージョン
v1.30
定期的に自動でプリムオーバー警告IMを送信できるようになりました。
v1.31
プリムオーバー警告IMが関係ないアバターに送信される場合があったのを修正。
v1.32
プリムオーバーしていないのに警告IMが送信される場合がある問題に対処。
セントラルコントローラのUPDATERは用意していません。セントラルコントローラを置き
換えて、ノートカードの入れ直し等の設定を再度行ってください。
Posted by Naonao Watanabe at 09:30
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